オーナー兼技術者 本間 尚美
ネイルケアサロンバハネイル、及び株式会社kaina代表(本間尚美)は1994年にアメリカのカリフォルニア州サンディエゴにある美容学校を卒業後、同年に高円寺に爪トラブルに特化したネイルサロン1号店を出店。病院で解決出来なかった手足の爪の病気や、様々な爪のトラブルのお客様の修復と改善をアメリカの美容学校で習得した技術を応用する形で始めました。
とりわけ深爪矯正の施術は、国内でも最も早く深爪矯正の先駆けといえ、これまでに様々なお客様の爪のトラブルと向き合ってきました。(現在の名称は深爪自立矯正になっております)
施術については、最近取材がありました。株式会社リットーミュージックで出版されている「ウクレレ・マガジンVol.29 SUMMER 2023」にて丈夫な爪のケアについて(4ページ)ご参照頂けます。
いつまでも指先が快適に使えるために
身体へも、不便なく動かせるように健康的な自爪へ成長させていきましょう
爪は大切な器官です。指先で正しく物をつかむことや、指先を通して感覚を脳へ送るために(マイスナー小体とメルケル細胞、パチニ小体…)大きな役割を果たしています。大切な器官でありながら、見た目を綺麗に飾ることに気を取られ、自爪自体は気にしないで日常を過ごしていらっしゃいます。
そして目まぐるしい社会や環境の変化の中、様々なストレス等を受けて日常の生活を過ごしています。いざ爪の調子がが悪くなってみると、いつか爪が治るかな?と様子を見ていくうちに、忙しい毎日に追われ、治る気配がないまま放置してしまうことがあるようです。
爪が思うように治せないのも、個人的な理由からではありません
一般的な爪の悩み「二枚爪」「縦割れ」などであれば、何かしらの情報は得られますが、それまでの慌ただしい毎日を送っていると、自分が求めている情報を探すことは非常に困難です。ネット検索しても、目まぐるしいネット広告や気がかりな情報に目移りしてしまい、当サロンを知るまでは根気よく調べないと見つからなかったことが多々あります。
ネット検索をすると、AIが情報を分析して検索結果が出るものの、目に見える爪の具合や症状を何て言えばいいのか?その問題を解くまで、更にストレスを受け無意識に指先をいじってしまうことも生じてしまいます。それまでの爪の問題を解くまでに何かしらの事情や時間がかかったかもしれませんが、それまでの生活や習慣が原因となっている場合がほとんどです。これからどうしたら健康的な指先へ回復できるようになるのか、根気よく30年積み重ねた爪の新知識を知れば、これからの希望が湧きだすことができるでしょう。
爪の病気について興味が持てた転機は、元副大統領からのお声掛け
これまで30年近く爪の病気と向き合うことができたのも、今までお付き合いさせて頂いたお客様に支えられ、そしてお客様と一緒に成長をし続けあったからだと思い感謝しております。そもそも今の仕事へ進めたきっかけからお話させて頂きますと、アメリカへ留学する前の勤務先がアメリカ大使館でした。外交官や日本人スタッフとの交流するうちにアメリカへ行きたい気持ちが湧き、行くならそれまでに貯金もしなければ思い地道に溜めるようになりました。徐々に溜めていたところ、外貨へ両替しに両替所に向かっていると、元副大統領のモンデール大使とすれ違うところ大使から私に声をかけられました。
わずかの時間でしたが、なぜ両替するのか?その質問されたことに対して私情を話してみたら、「アメリカへ渡るのであれば、スペシャリスト(専門職)を目指しなさい。」と、答えてくれました。それは突然な質問と答えは衝撃的でした。回りにいる警備や関係者がいる中で、元副大統領の方がこんな私に声をかけて頂けるなんて、どういう事なのか混乱しながら感謝の言葉を返しました。そのメッセージの答えを探すようになったのが始まりでした。これは私に取って大きな転機でした。
その後アメリカへ渡り、マッサージの大学へ進路を考えていましたがお金が足りない為、美容学校へ進路変更し、カリフォルニア州サンディエゴ市内の美容学校にて初の日本人として技術を取得しました。当時のアメリカのネイルサロンは自爪に宝飾する(痛める)方法から自爪をケアする(大事にする)時代へ切り替わろうとしていました。ネイルサロンで目にする「爪のトラブルを作る原因」や、ネイルマガジンに爪の病気についての記事が載っていたことも目が留まり、その対策が思うようにできないことが気になりました。アメリカのネイルサロンでも出来ないことをやりたいと思い、爪の病気の改善を専門にしたいと思い始めました。
日本においても帰国した当時は1桁程のネイルサロンしかありませんでした。根本的に爪の病気が引き起こす要因は何なのか、より深くその対応ができる人になりたい思いから始まり、あれから30年を目の前に当初よりたくさんのお客様に変わらぬご愛顧をいただき、誠に感謝しております。
健康的な自爪が自然に生える
”自立”を手助けすることを第一に考えたネイルケア
時代の変革に伴い”ネイル””爪”に対しての要求が増してきています。その要求はネイルの全盛期から爪のトラブルについてNHKやTBSなどのメディアにて何度も取材を受けてメッセージを伝えても、耐えられないことが現実に起きています。あ手軽にネイルを楽しめるようになったものの、セルフネイルによって炎症を起こしていることが気付かなかったり、爪の病気の知識や経験値が足りない技術者から施術を受け、気付かないうちに爪が炎症を起こしていることもあります。また、皮膚科や外科に行き根本的に解決出来ないままなこともあります。
0年近く爪の病気と向き合って参りましたが、ここまでは大変な道のりでした。爪の病気が起きていまうと、お客様も関わったネイリストさんもどうしていいものか迷わられいたと思います。上記でお話したように、アメリカのネイルサロンでもその対策が思うようにできないことを目にしています。爪のトラブルの問題は時にはメンタル面、そして時には環境とも関りながら、一朝一夕に解決できるものではありません。これから正常な自爪へ治していく上で、お客様もネイリストさんも健康的な爪を自立できるように、一から分かりやすくサポートさせて頂いております。お悩みを抱えていたり、なかなか一歩踏み出せないという方もお気軽にご相談ください。
日本全国、老若男女ご相談を頂いております。
ご来店が出来なくてもアドバイス致しております。
当ネイルサロンの所在地は、東京の東中野の駅前にあります。直接お客様の指や皮膚や骨格に触れることで、ズバリ!お客様へアドバイスを指しあがられます。拝見だけでなく触れることで、お客様にあった治し方がご提案できますが、が、もしもご来店が難しい場合は遠慮なくご相談ください。(日本の未来に長年の今まで培った知識や技術を残せるように活動しておりますが、後継者が現在いない為、お客様へご迷惑をお掛けして申し訳ありません。)
爪の病気にご興味があり地元で活躍したい ネイリストさんを応援致します。
全力を通して、手足の爪の病気にならないように未然に防ぐ爪の新知識、また爪の病気に対応できる技術を得て、地元で活躍しませんか?当サロンへお問合せ頂く中で遠方の方が多くいらっしゃいます。ご来店できないお客様の中で、専門的に処置をした方が早く回復しやすいケースだなっと思っても手が出せず悔しい思いが度々あります。お客様の地元で対応できる店があればですが、現代の日本のネイルの知識を伺う中では情報が足りず残念に思ってしまうことがあります。もしも、このページに目が留まっていたら、勇気を持って爪に困っている方を一緒に助けませんか? 今までお客様へ質問されても応えられたことや、ネイルの先生へ爪のこと質問してもうまく答えてもらえなかったこと、納得できなかった真実なこと全て答えられます。お客様への対応や分からなかった爪のこと全て、日本で得られなかった新常識を沢山吸収して人に役立てることをしませんか?日本のネイルの歴史は刻まれたばかり、ネイルケアだけで十分解決できます。未来の日本の為に、お客様と一緒に自立できる健康的な体や指先を持ち、いつまでも笑顔が持てる時を歩んでみませんか?講習会についてはこちら